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ボウリングのボール | ボウリングのボールと投げ方記事一覧

ボウリングのボールについて、
悩んできる人は、
非常に沢山います


ボウリングのボールは、
毎月といってもいいほど、
新製品が出るから仕方ないのですが、
実は、ドリラーの人でも、
効果のあるドリリングについて、
理解していない人が多いのです。

でも、基本は簡単で、
カバーストックの特性と、
アクシスポイントと、
ボールの中のウエイトの傾きと、
ウエイトの形を抑えておけば、
何とかなるものなのです。

このボウリングのボールのカテゴリーでは、
ボールについて説明しています。

ボウリングのボールのウエイト

ボウリングのボールのウエイトは、
ボウリングのボールの性能のなかで、
カバーストック、
ドリリングの方法、
とともに重要な要因です。

ウエイトの形によって、
大きくボールの性能が、
左右されるからなのです。

最近は、コンピューターによる、
デザインにより色々なものが出ていますが、
基本は、茶筒型のように、
長細いものは大きくボールが動き、
丸いものは動きが小さい方向にあります。

また、ウエイトのトップが、
2つある物は、
レーンの走りが良く、
クイックに動く方向にあります。

これを押さえ、
自分のイメージに合った、
ウエイトのボールを、
選んでみてください。

ボウリングのカバーストック

ボウリングのボールのカバーストックは、
性能を左右させる重要な要因です。

昔のボウリングのボールのカバーストックは、
ラバーからプラスチックに変わり、
さらにそこからウレタンとなり、
さらに進化し、
リアクティブウレタンとなりました。

ボウリングのボールは、
現在ではリアクティブウレタンに、
色々なものを添加したものが主流ですが、
私はあえてウレタンボールも、
ラインアップに入れることをお勧めします。

それは、最近のウレタンボールは、
ピンアクションがすごく優れているのに、
リアクティブウレタンに比べ、
レーンのオイルの状況に、
左右されにくいからなのです。

つまり、いわゆる荒れたレーンでは、
思いっきり効果を表します。

また、表面を番手の細かい紙やすりで磨くと、
曲がらなくなり、
スペアーボールとしても、
活用できます。

多くの人は、
曲がりばかり求めますが、
実は、実用性が非常に重要なのです。

いくら優れたカバーストックでも、
必ずしも日本のレーンに会っているとは、
限らないのです。